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『シング・ストリート 未来へのうた』ジョン・カーニー監督インタビュー

U2・ボノも絶賛した音楽映画の傑作について語る

『シング・ストリート 未来へのうた』ジョン・カーニー監督インタビュー
80年代の音楽みたいな、キャッチーでサビが印象に残る、素晴らしいサントラにしたかった
『シング・ストリート 未来へのうた』
(C)2015 Cosmo Films Limited. All Rights Reserved
──主人公を演じたフェルディア・ウォルシュ=ピーロが素晴らしいですね。演技は初めてだそうですが、7歳からソプラノのソリストとしてステージに立っていたと聞きました。

監督:フェルディアは聡明な若者でオーディションに来るたびに良くなっていったので選んだんだ。私のアドバイスをアレンジして次に戻ってきたから、映画に向いている性格だと思ったよ。大人になっていない若者がそれをするのは本当に大変なことだ。聡明な子だよ。ビジュアルもよくて、雰囲気もあり、声もいいしね。

──あなたの映画は、いつも音楽がステキですね。本作で何か気をつけたことはありますか?

監督:80年代に作られたと思える音楽を作りたかったんだ。80年代はそれまでになかった新しい音楽を作り上げた最後の真の10年間だと思う。80年代の音楽みたいな、キャッチーでサビが印象に残る、素晴らしい音楽にしたかったんだ。ただ、コピーではなくオリジナルの音楽としてね。

──主人公たちは即席バンドを組んで奮闘しますが、あなた自身が影響を受けたバンドはありますか?

監督:フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドは大好きなバンドの一つだった。聴くのをやめられないバンドについても前に誰かに聞かれたこともあったけど、他でもないレベル42だろう。僕はベーシストだったから、レベル42にかなりハマったよ。今でもたまに聴くことがある。そういう時、彼女は部屋を出て行くけどね。それでも大好きだ。シンス・ポップやファンク、そして誰もが聴いていたジョイ・ディビジョン、ザ・キュア、他にも色々なものを聴いたよ。アメリカの音楽もたくさん聴いた。多過ぎてきりがないね。

(2016/07/08)


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ジョン・カーニー
John Carney

1972年、アイルランドのダブリンに生まれる。『On the Edge』(01年/未)で注目を集め、『ONCE ダブリンの街角で』(07年)が世界中で大ヒット。アメリカではわずか2館の公開から口コミで140館まで拡大、異例の大ヒットとなり、インディペンデント・スピリット賞の外国映画賞を受賞した。『はじまりのうた』(13年)も全米を中心に大ヒットし、劇中歌「Lost Stars」もアカデミー賞の歌曲賞にノミネートされるなど世界中で話題に。

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