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『あまくない砂糖の話』デイモン・ガモー監督インタビュー

“ヘルシー食品”の不健康さを人体実験で自ら実証!

『あまくない砂糖の話』デイモン・ガモー監督インタビュー
実験を行うなかで、思っていた以上に危険なことが分かった

『あまくない砂糖の話』
3月19日より全国公開中
(C)2014 Madman Production Company Pty Ltd, Old Mates Productions Pty Ltd, Screen Australia ALL RIGHTS RESERVED
砂糖の摂りすぎは身体に良くないと知っている人は多いだろう。けれど、現代人が1日に多くの砂糖を摂取していることを知っている人は意外に少ないのでは? オーストラリア人の平均は、なんとティースプーン40杯だという! ヘルシーといううたい文句につられて、ついつい手に取ってしまうヘルシー食品にも、実は多くの砂糖が使われている。

本作は、自ら実験体となり、60日間、“ヘルシー食品”だけを食べ続けたデイモン・ガモー監督の“変化”を捉えた問題作で、本国オーストラリアのドキュメンタリー映画史上、最もヒットした作品でもある。ファーストフードの危険に警鐘を鳴らした『スーパーサイズ・ミー』の上を行く衝撃をもたらす『あまくない砂糖の話』について、ガモー監督に聞いた。


──本作を作った理由は? また、参考にした作品などはありますか?

デイモン・ガモー監督
監督:参考にした作品を1つ挙げるなら、モーガン・スパーロック監督の『スーパーサイズ・ミー』です。ただこちらは、マクドナルドを「1日3食」食べるという内容で、実験する前からある程度の結果はなんとなくわかっていたと思うのですが、本作では、いわゆる“ヘルシー”な食べ物と宣伝されている食品を60日間食べてどのような影響があるか、そして”ヘルシー食品”に含まれている砂糖は問題ではないのか?という実験を行いました。

──あなたはもともとオーストラリアで俳優をしていたわけですが、この“実験”について話したときのご家族の反応は?

監督:正直、やる前ははっきりと結果が出るかわからず、映画として成り立つ結果が出るかどうかの方が周囲や家族にとっては不安要素でした。ただ、実験を行うなかで思っていた以上に危険なことが分かり、妊娠中の妻も心配していたのですが、結果としてこの映画を作れたことはすごく喜んでくれました。

(2016/03/22)


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デイモン・ガモー
Damon Gameau

1976年1月27日オーストラリア生まれ。オーストラリアの映画、ドラマなどで活躍し、『Balibo』(09年)ではAFIアワードの助演男優賞にノミネートされた。本作で長編映画の初監督に挑戦した。

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