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『幸せの教室』トム・ハンクス&ジュリア・ロバーツ インタビュー

ハートフルストーリーで夢の共演を果たしたスター俳優を直撃!

『幸せの教室』トム・ハンクス&ジュリア・ロバーツ インタビュー
現実に根付いた映画を作りたかったんだ(トム・ハンクス)

2度のアカデミー賞に輝く安定した演技力とフレンドリーで温かい人柄で日本でも人気のある名優トム・ハンクス。彼が、『すべてをあなたに』(96年)から15年の時を経て再びメガホンを執った監督作『幸せの教室』が5月11日より公開となる。

有能な販売員として評価されながらも学歴を理由に突然リストラされてしまった男が、ショックに打ちのめされながらも学校に通い始め、様々な人と出会い前進していく姿を描いた作品だ。

前向きな気持ちを忘れない中年の主人公をハンクス自身が演じ、彼に影響され、前向きさを取り戻していく教師をジュリア・ロバーツが演じている。

見る者に勇気を与える本作について、ハンクスとロバーツに語ってもらった。


ジュリア・ロバーツ(左)とトム・ハンクス(右)
──ハンクスさんは今回、監督兼主演で、等身大の主人公を演じていますが、役に対する思いを教えてください。

ハンクス:僕は、普通の人が親近感を抱く、現実に根付いた映画を作りたかったんだ。ヒーローのような役ではなく、普通のアメリカ人と同じ問題を抱える地味な主人公を演じたかった。「こんなことが自分にも起こるかもしれない」とみんなが感じてくれる、現実味のある人間ドラマを狙った。そして、「(つらいときは)この主人公を見習って切り抜けよう!」と思ってもらいたいんだ。

────この映画の根底には、誰もが陥る可能性のある失業とローン返済難の問題がありますね。

ハンクス:その通り。不況は新聞の見出しだけではなく、実際に普通のアメリカ人を直撃している。(主人公の)ラリーは、仕事だけでなく家や車まで失う。国の経済が低迷すると、普通の生活にもいろいろなしわ寄せが来てしまう。20年前にも不況があったけど、「家族を飢えさせず家賃を払う」ことに苦心する時代が再来したんだ。僕らは、そうした状況を映画のなかで再現したんだ。

(2012/05/11)


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トム・ハンクス
Tom Hanks

1956年、アメリカのカリフォルニア州に生まれる。『フィラデルフィア』(93年)と『フォレスト・ガンプ/一期一会』(94年)で、史上50年ぶりの快挙となる2年連続アカデミー賞主演男優賞受賞を成し遂げる。96年に『すべてをあなたに』で監督デビュー。テレビミニシリーズ『バンド・オブ・ブラザース』(01年)ではスティーヴン・スピルバーグと組み製作総指揮・脚本・監督も手がけた。主な出演作は『めぐり逢えたら』(93年)、『プライベート・ライアン』(98年)、『ダ・ヴィンチ・コード』(06年)、『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』(11年)など。

ジュリア・ロバーツ
Julia Roberts

1967年、アメリカのジョージア州に生まれる。『プリティ・ウーマン』(90年)で大ブレイク。『エリン・ブロコピッチ』(00年)でアカデミー賞主演女優賞を受賞。ハンクスとは『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』(07年)で初共演。主な出演作は『ミスティック・ピザ』(88年)、『ベスト・フレンズ・ウェディング』(97年)、『ノッティングヒルの恋人』(99年)、『オーシャンズ11』(01年)『食べて、祈って、恋をして』(10年)など。私生活では男2人、女1人の子どもを持つ母親でもある。

2012年4月21日より丸の内ルーブルほかにて全国公開
[製作]ゲイリー・ゴーツマン [監督・脚本・製作・出演]トム・ハンクス [脚本]ニア・ヴァルダロス [出演]ジュリア・ロバーツ、ブライアン・クランストン、セドリック・ジ・エンターテイナー、タラジ・P・ハンソン、ググ・バサ=ロー、ウィルマー・ヴァルデラマ、パム・グリア、リタ・ウィルソン、ジョージ・タケイ [英題]LARRY CROWNE [DATA]2011年/アメリカ/ウォルト・ディズニー/98分
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