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『陽だまりの彼女』上野樹里インタビュー

ファンタジックなヒロイン役に充足感

『陽だまりの彼女』上野樹里インタビュー
2人だけのかわいらしい世界観を温かい目で見守りたいお話

“女子が男子に読んで欲しい恋愛小説”と言われる越谷オサム原作の同名小説を映画化した『陽だまりの彼女』。中学時代に初恋に落ちた浩介と真緒が10年ぶりの再会で再び恋するさまを描いたファンタジックなラブストーリーだ。

本作で浩介役の松本潤と初共演し、不思議な秘密を持ったヒロイン・真緒を演じたのは上野樹里。作品も真緒のキャラクターも大変気に入って、非常に演じ甲斐があったという彼女が本作への想いを語ってくれた。


上野樹里
──原作は読みましたか?

上野:はい、読みました。いわゆるラブストーリーだけど、主人公2人の周りに引き裂こうとする人が出てきたりせず、2人だけのかわいらしい世界観を温かい目で見守りたいお話でした。ただ、原作はもっと、男性の浩介の悲しみや苦しみが描かれてるんですよね。そこが女性が男性に読んでほしい小説と言われるところだと思います。

──今回の映画版についてはいかがですか?

上野:悲しいお話が映画ではまた違った味わいになっていて、映画版のラストもそれはそれでいいと思いました。浩介の悲しみの部分は削られてシンプルになったけど、幅広い層の人に楽しんでもらえる作品になったと思います。

──上野さんが演じられたヒロインの真緒は普通と違う、不思議な秘密を持った女の子ですが、工夫された点はありますか?

上野:動きでもメンタルな意味でもすばしっこいけど、しなやかさもあるようにしたつもりです。ヒョイと柵を飛び越えたり、いきなり浩介の前に現れたりして、浩介が真緒に振り回されてる感じですね。撮影初日は居眠りしている浩介に「風邪ひくよ」って突然声をかけるシーンでした。再会して間がなくて、まだそんなに2人が仲良い間柄ではないわけだけど、真緒はそんな複雑に考える女の子じゃないので、そのまま自然に撮ってもらいました。

(2013/10/12)


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上野樹里
うえの・じゅり

1986年5月25日生まれ。兵庫県出身。04年の初主演映画『スウィングガールズ』が大ヒットし、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞する。06年のテレビドラマシリーズ『のだめカンタービレ』も高視聴率を記録し、映画化された『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』(09年)、『〜後編』(10年)にも主演。11年にはNHKの大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』で主演を果たした。その他の出演作に『ジョゼと虎と魚たち』(03年)、『亀は意外と速く泳ぐ』(05年)、『グーグーだって猫である』『奈緒子』(共に08年)などの映画に出演。

2013年10月12日より全国東宝系にて公開
[監督]三木孝浩 [脚本]菅野友恵、向井康介 [原作]越谷オサム [出演]松本潤、上野樹里、玉山鉄二、大倉孝二、谷村美月、菅田将暉 [DATA]2013年/日本/アスミック・エース、東宝

(C)2013 映画『陽だまりの彼女』製作委員会

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