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『タイピスト!』デボラ・フランソワ インタビュー

ヘプバーンを彷彿とさせるキュートな魅力にメロメロ!

『タイピスト!』デボラ・フランソワ インタビュー
50年代の女性たちから自由を求めるために戦う姿勢を学んだ

秘書が女性の憧れの職業だった1950年。タイプライターが早く、的確に打てることは就職の必須条件だった。そんな時代のフランスを舞台に、ドジで不器用なヒロイン・ローズがタイプライター早打ち大会に出場、快進撃を繰り広げていく様子を、恋模様を絡めながら描いた痛快作が、この『タイピスト!』だ。

当時、実際に行われていたタイプライター早打ち大会での“激闘”が主軸となるストーリーで、指先の格闘技とも言うべき激しい闘いに皆が驚くはずだ。

社長に猛特訓されながら早打ち大会に挑むヒロインを演じたのはデボラ・フランソワ。劇中ではオードリー・ヘプバーンを彷彿とさせるようなキュートな魅力を振りまく彼女に話しを聞いた。


デボラ・フランソワ
──本作の一番の見どころはタイプライター早打ち大会の様子だと思いますが、練習は大変でしたか?

フランソワ:撮影に臨むにあたって、6ヵ月間、毎日2、3時間練習しました。劇中の早打ちのシーンは早回しなどで加工するのではなく、本当にあのスピードで打とうということになったので、私にとってはものすごいチャレンジでした。コーチについてもらって週3回特訓してもらい、宿題も出されました。とてもハードでしたね。

──50年代が舞台ですが、現代女性にも共感できる作品でした。演じていていかがでしたか?

フランソワ:50年代の女性たちからは、自由を求めるために戦う姿勢を学びました。今、私たちは自由が当たり前のように思い、男女平等だと思いがちですが、戦いは今でも続いているんだと思います。給与の格差など、今でも平等とは言えませんよね。女性たちには、ぜひともこの映画を見て、私たちにはやるべきことがあるんだということを学んでほしいと思いました。

(2013/08/16)


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デボラ・フランソワ
Deborah Francois

1987年5月24日生まれ、ベルギー出身。05年にダルデンヌ兄妹監督の『ある子供』でデビュー。同作はカンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)を受賞し、彼女自身もセザール賞有望若手女優賞にノミネートされるなど注目を浴びた。主な出演作は『譜めくりの女』(06年)、『レディ・エージェント 第三帝国を滅ぼした女たち』(08年)など。『メモリーズ・コーナー』(11年)では西島秀俊、阿部寛と共演している。

2013年8月17日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国順次公開
[製作]アラン・アタル [監督]レジス・ロワンサル [出演]ロマン・デュリス、デボラ・フランソワ、ベレニス・ベジョ [原題]POPULAIRE [DATA]2012年/フランス/ギャガ/111分

(C) 2012 – copyright : Les Productions du Tresor- France 3 Cin3ma - France 2 Cinema - Mars Films - Wild Bunch - Panache Productions - La Cie Cinematographique - RTBF (Television belge) (C) Photos - Jair Sfez.

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