2010年11月28日|カテゴリー: 未分類
洗面台の水漏れを修理する。
男として、またひとつ、株をあげた。
「スプリング・フィーバー」「天安門、恋人たち」観る。
なんか、すげえ。どっぷり。おもろかった。
劇場で、隣に座っていた、中年の男から、香水の匂いがした。
大画面で、ゲイのセックスシーンを観ながら、その匂いを嗅ぐことに。
俺が、水漏れを修理できる、男の中の男と知ってのことか。
レボリューション
ノートに
書き留めた
言葉
明日を
遮る壁
乗り越えて
ゆくこと
ぼくらの7日間戦争のリメイクを求む。
今だと、教師が悩んでいるので、教師が立てこもるほうが面白いのか。
教師がたてこもって、いろんな仕掛けをつくって、生徒たちを縄で吊るし上げたりして、大喜び。
今の生徒は、あれか。教師がたてこもったら、面白くて、写メール撮るか。
それか無視だな。
戦車を出動させ、最後に、花火を打ち上げる教師たち。
大人たちに宣戦布告。
充分、通用するキャッチコピーなのか。
年の瀬。
今年の俺の1年は、あの子らの7日間に勝てているだろうか。
おれの33年間戦争。
禁煙外来
手帳に
書き留めた
言葉
明日を
遮る壁
乗り越える
気力なし
いつも
昼ごろ起きる
夜食で太る
小便飛び散る
台本書けず
また今日もジョナサン
机の上の
ナイフの傷
らーらーらーらーらーらーらー
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2010年8月29日|カテゴリー: 未分類
小龍包の夢
男として、小龍包のひとつやふたつ、作れるようにならなきゃダメだと、あの人は言った。
小龍包を、食べ放題。
それが俺の、長年の夢。
友人から、聞いた話はこう。
小龍包は、中国では、技を磨いた「点心師」と呼ばれる人が作るもので、もはや、徒弟制度が組まれるほどの料理。
およそ、どっかの日本の兄ちゃんが、ヘラヘラ笑いながら作る料理ではないのだと言う。
しかし
「できない」という言葉は、男なら、簡単に使ってはいけないと、あの人は言った。
自分のキャパを越えた、料理を作ってみたい。
男は、いつだって、挑戦だ。
ということで、西友に走り、材料を買う。
生地から、作る。
逃げたくない。
餃子の皮を使うなんて方法に、逃げたくない。
もう、逃げないって決めたから。
ということで、皮から作ってみた。
具も、こだわる。
ミンチ肉に、帆立貝柱の缶詰を、ほぐして混ぜる。
帆立貝柱の缶詰の値段に、少なからず、腹を立てる。
この缶詰一個で、定食食えるじゃねーかと憤慨したが、そこは愛しの小龍包のために、金をも惜しまない俺が立っている。西友に。
友人が、蒸篭を持ってきてくれた。二段もあって、興奮した。
実は、小龍包の、あの熱々スープは、蒸した際にでた肉汁が、こぼれたものではない。
寒天で、ゼラチン状態にしたスープを、皮にタネを包むときに、一緒に入れるのだ。
僕たちは、こんなにも、小龍包のことを知らないんだ。
もっと知ってほしい。
地球のこと。自分のこと。そして小龍包のことを。
料理の上手な友人が、ものすごい細さのショウガを切ってくれる。
黒酢だって、買ってきたんだ。準備はオッケーさ。
この日のために、何日も前から、走り込んできた。
専門学校にも通った。包む専門学校。
みんな、俺に、ちょっとだけ元気をわけてくれ。
中国のみんな。
皮を左手に乗せ、タネをスプーンで中央に配置。
右手の親指と人差し指で、皮をつまみながら、持ち上げて行く。
左手で転がしながら、少しずつ、包んでいく。
映画なら、ラストシーンだ。
点心師への階段を、少しずつのぼっていく俺。
その横顔。
父さん、俺、少しは父さんみたいな、点心師になれたかな・・・
最初こそ、肉汁がこぼれず、ただの小さな肉まん、を食う羽目になったが
熟練していくと、やがて、熱々やけどをする小龍包にたどりつくことができた。
この偉業に関わった、全ての友人たちに、感謝の意を述べたいと思う。
ありがとうみんな。
ありがとう。小龍包。
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