下町のチンピラ映画プロデューサー神田裕司です!
なんと言っても、
撮影が、ドイルですよ!えぇ!
あのクリストファー・ドイルね!
知らない人ぁ、自力で調べてね。
低予算、ピンク映画。
主人公はじめ出演者も全員ほとんど無名。
河童の造形はヒドい!
で、
音楽はドイツ人かな、全く理解していないであろう日本語で意味不明にポップに歌いまくってる。
そうそう、んで、ミュージカル!
突然ミュージカル!
ダンスもヒドイよ!
合ってないし・・・。
めちゃくちゃ。
そりゃあ、大作しか観たことがない人たちからは
「こんなの自主映画でしょ。商業映画じゃねぇよっ!」って思われちゃったり言われちゃったりするかもしれない。
・・・だけど、・・・なんとも心地良いんだな。
肩の力が抜けてて、ホッとするというか・・・。
なぜか嫌いになれない、否、むしろ好きかもしんない。
ってか、明確に好きだな。俺、この映画。
なんか、そう考えると、
前回の片嶋一貴監督「アジアの純真」のように、
こちら観る側の成熟度が試される映画なんじゃないかと思い始めたぞ。
「アジアの純真」ほど、危険じゃないけどね!(笑)
世界中この映画を観てシャレが分かって笑って許せる大人ばっかりだったら、世の中戦争は起きないんじゃないだろうか!
そんな人間ばっかりだったら、危険な人間を怖がって出て来ていない未知の知的動物?達なんかも「なんだ人間って思った程危険じゃないじゃんっ!」ってな具合でその姿を現し、それこそ河童やビッグフットなんかととっくに仲良く共存出来たりしてるんじゃないだろうか?!
ってなとこまで妄想は広がっていっちゃうぞぃ。
行き過ぎか。
うん、
確かに度を超えてダメダメな部分もいっぱいある映画なんだけど、どっかで観たようなつまんない大作映画には無い勝手さや思いっきり度があって、俺が校長先生なら「元気があってなかなかよろしいぃ!」って、お高い塾で試験のテクニックばかりおぼえている秀才たちよりよっぽど誉めちゃう感じ!
よっぽどクリエイティブだよ。
それに、ここまでめちゃくちゃな感じを成立させるには実は凄い力がいるしな。
力があんだよなぁ。金がないだけでね。
金がないのにここまでやっちゃうんだから。
いまおかしんじ監督とその周りのスタッフは相当かっちょいい!
いい女にもてるタイプ!
大作の監督とか、秀才って、ブスにばっかりモテそうじゃん!
そんな感じだな。
伝わんないか・・・。
ま、いいか。
そんな映画っすね!
はい。
是非、目先の小さいことで文句ばっかり言ってないで、気持ちを大きくもって誰でも許せる素敵な大人になったつもりで劇場に行って下さいませ。
そしたら、笑えて楽しいよ!
こんな映画をわざわざ映画館に行って観ている俺っ!て感じも絶対気持ち良いはず。
DVDで家で観るより絶対劇場で観るのがお得な作品っす!
ヨーロッパの知識層なんかには、下手したら、一周回って評価されてっちゃうタイプの映画っす!
こんな酷い時だからこそ、必要な1本なのだ。
いつものように、ブルーレディオにいまおか監督を呼んでその辺りたっぷり無駄話してます(笑)
よければ、聞いてみて下さいやし。
こちらね。
ブルーレディオ「安部偲の活動リサーチ社」
http://www.blue-radio.com/program/movie/index.aspx
真ん中がいまおか監督!左はいつもの安部さんね!俺のポーズは河童の頭のお皿を表現してやす!クリエイティブだねぇ(笑)ってか皿あんのかな?ってか実在するのか・・・やっぱ、いそうもないけど・・・。














